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「料理人/ハリー・クレッシング」感想 [本/文学芸術]


料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)

料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)

  • 作者: ハリー・クレッシング
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1972/02/01
  • メディア: 文庫


kazpapaさん紹介の本。昨年読んだベスト3に入ると。

1965年のハリー・クレッシング(米国)の作品で、
悪魔的な名コックが巻き起こす奇想天外な騒動を描く、ブラックユーモアの会心作。

いや面白かった。
最初から4/5までは、ぐいぐい読めます。
最後の1/5のところはハッピーエンドですけどブラックなんで。。
ダークファンタジー。。

ご紹介ありがとうございました。こんな本は紹介なければ絶対読まないですもん。
ぼくの場合は図書館ネット予約でしたが。

前に飲み屋のママが言ってましたが、
「料理と床がうまければ、絶対に男は帰ってくる」
そうでしょうね。そのとおりだと思います。





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コメント 6

ゆうてん

私の上司は、昨年、奥様に一時逃げられたようですが、家事も仕事も万能な上司は生活には困らなかったようです。

数日後、奥様をお迎えに行きその後は丸く収まったようです。

上司からの、年賀状には「今年は何の家事にトライしますか?」とありました。[嬉しい顔]
by ゆうてん (2010-01-04 17:28) 

kaz papa

これやっぱ面白かったでしょ[嬉しい顔]。

でしたらロアルド・ダールの短編集「キス・キス」がこの上をいってます。
 ↓
http://playlog.jp/kazpapa/blog/2007-05-31
by kaz papa (2010-01-04 17:38) 

don

ゆうさんこんばんは!
家事ですか。
ぼくは毎日皿洗いです。[嬉しい顔]

ほんとは男子厨房に入らずがしたいんだけど。。
by don (2010-01-04 19:17) 

don

kazpapaさんこんばんは!
さっそく、キスキス図書館予約しておきました。
早川書房の82年でした。[嬉しい顔]
by don (2010-01-04 19:18) 

よたろう

=====
「料理と床がうまければ、絶対に男は帰ってくる」
=====
深い。[温泉]
by よたろう (2010-01-04 19:53) 

don

よたろうさんこんばんは!
何気に書いたことが、深いといってもらえて
とてもうれしいです。
読んでて、思わず笑顔が広がりました。
ありがとうございます。[嬉しい顔]
by don (2010-01-04 20:07) 

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