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【ドローン・ウォーズ】要約まとめ~フリーメイソン、イルミナティ、ユダヤ資本 [本/Biz経済]


ドローン・ウォーズ

ドローン・ウォーズ

  • 作者: 船瀬俊介
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2017/05/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


【ドローン・ウォーズ/船瀬俊介/17年5月初版】


今日は歴史の裏側について。

「俺が大統領になったら、1%のスーパーリッチからこの国を取り戻す」
トランプの選挙中の公約です。

1%のスーパーリッチとは誰か?
フリーメイソンの中枢組織、イルミナティのこと。
具体的には双頭の悪魔、ロスチャイルド、ロックフェラー一族。
さらに13支族と名指しされる世界支配の王族。
彼らは世界の金融、軍需産業、医療、マスコミなど、すべてを握っている。

「地球人口を70億人から10億人に削減する」と公言し、
人口削減のため、宣戦布告なき戦争が、今日も仕掛けられている。

「医療」は人殺しと金儲けの一挙両得ビジネスで、
「戦争」も人殺しと金儲けの一網打尽ビジネス。

彼らは近代における戦争を自由自在に起こしてきた。
フリーメイソンの黒い教皇、アルバート・パイクの予告がすべてを証明する。
そして「シオン議定書」なる戦略をもとに、世界統一を究極目標としてきた。

その未来像が国連行動計画「アジェンダ21」。
国家廃絶、私有財産否定、全宗教禁止、職業居住の自由廃止、反対運動への厳罰、
子どもの没収・・などなど。恐怖の未来社会。

1%の支配層はこれを進めてきた。それこそがまさにグローバリズム。
前段階として、世界のブロック支配。EUやTPPもその一環。

軍需産業はこの世に戦争がなくなれば倒産する。
紛争こそが商売のタネ。本格的な戦争に発展すれば大儲けになる。平和は敵。
東西冷戦が終わり危機感をいだいた軍需産業、次はテロとの戦いを始めた。


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本書には機密以外のドローン兵器が紹介されています。
そこまで技術は進んでいたのか、と唖然とします。

それに絡む、マレーシア航空機消失事件の真相も書かれています。以下要約。

フィリップ・ウッドというIBM社員のメール。
「私はIBMで働いています。見知らぬ軍人につかまって今、独房にいます。
ドラッグのようなものを打たれて、はっきり考えることができません」

メールには写真と位置情報が全部出ていて、
マレーシア航空の乗客名簿には、フィリップ・ウッドという名前がある。

消えたはずのマレーシア航空機370便と乗客は、ディエゴ・ガルシア島の米軍基地にいた。
ハイジャックしたのは米軍。

事件はドローン開発が原因。
フリースケール社が4人の中国人と特許をシェアしていた。
マレーシア航空機消失で、中国人は死亡したと認定され、
特許権は100%フリースケール社のものになった。
この会社はロスチャイルド財閥の保有会社。

特許の内容は、超小型ドローンの中枢技術。
超小型ドローンは超小型マイクロチップが必要。世界最小マイクロチップは1ミリ。
ところがフリースケール社が4人の中国人と開発したチップは0.1ミリ。画期的なもの。
サイズが1ミリではハチドリ型ドローンは製造できても、蚊型ドローンは製造できなかった。
それを可能にするのが0.1ミリのマイクロチップ。

この事件により、蚊型ドローン開発に不可欠なチップの特許権を、ロスチャイルドが独占した。
特許はそれだけでなく、飛行機を100%レーダーから消す技術。
それでマレーシア370便は消えた。

もちろん前兆もあった。
マレーシア航空の株価は、事故の2週間前に20%以上下落。
ちょうど9.11の前にアメリカン航空とユナイテッド航空の株が急落したように。
まちがいなくインサイダー情報が株主に流れている。

乗客は全員口封じのため殺害。巨大な機体はどうしたか?
マレーシア航空17便撃墜事件。米軍は370便を17便に偽装して飛ばし、
ウクライナ上空で自爆させた。そして「プーチン大統領の命令によるミサイル攻撃」を主張。
370便は最後まで活用された。

墜落した機体を調査した結果、17便は370便であることが判明している。
搭乗者がもっとも多かったオランダは、専門家チームを派遣し遺体を検証したが、
「80人足りない」と途方に暮れた。

蚊型ドローンには以下のフォトのように、注射針と小型カメラがついている。


蚊ドローン.JPG


通称スパイモスキート。
ターゲットを監視するだけでなく、皮膚にとまってDNAサンプルまで持ち帰る。
注射針からはVXガスなど猛毒も注入できる。
超小型バッテリーなどは機密のため詳細不明。




ハチドリ・ドローンはネットで動画も見れる。
全長15センチ、体重20グラム。最高時速18キロ。最大飛行時間は11分。
離れた場所からコントローラーで操縦。価格は1羽9億円。


ハチドリドローン.JPG




有名な軍用犬ロボット「アルファドッグ」。
顔のない、キモかわいい犬型ロボット。開発目的は荷物の運搬。

戦争とは「兵站」。すなわち補給。
むかしの戦争はその役目を馬が担っていた。
最近ではトラック。しかし道路や橋を爆破されたら、そこで立ち往生。
道路以外の輸送はキャタピラ。しかし階段があれば立ち往生する。凸凹に弱い。
岩山や森林はお手上げになる。

山や谷での戦場は、現在でも昔ながらの軍馬やラバに頼る。
結局ロボットの移動方式として優れているのは、動物とおなじ多脚構造。


アルファドッグ.JPG


操縦はコントローラーと音声で行う。
「来い」とか「伏せ」というと、そのとおりに反応する。
さらに認識させた兵士にはどこまでもトコトコついていく。
俊敏で犬そっくりの動きを再現できる。

これに比べれば日本のロボットはオモチャ。
ホンダの「アシモ」はヨチヨチ。軍用ロボット犬は山野を犬そっくりの俊敏に疾走する。
レベルのケタが違う。


以下にその他の要約メモを。


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フリーメイソンとは何か?


単なる石工の職業組合にすぎなかったフリーメイソン。
いつの間に世界支配をたくらむ秘密結社に変貌したのか?

じつは1717年ロンドンに大ロッジが開設され、
1723年フリーメイソン大憲章が制定されたときには、とっくに石工たちは追放され、
組織はユダヤ新興財閥に乗っ取られていた。ユダヤ財閥は格好の組織を手に入れたのだ。
ちなみに大憲章には、世界政府を樹立する、とはっきり明記されている。
フリーメイソンとはユダヤ資本の秘密結社。

この戦略のもとに彼らは米国を建国し、英国王室を抱き込み、フランス革命を仕掛けて、
ルイ16世とマリーアントワネットの首をはね、
ブルボン王朝を滅ぼしフランスを掌中に収めた。

さらにロシア革命を共産主義革命に偽装してロマノフ王朝を滅ぼし、
ロシアをソ連という全体主義国家に仕立て直した。




ロスチャイルドはどうやって世界を牛耳ったか?


ロスチャイルド一族は、国家支配の第一歩として中央銀行を狙った。
1815年、ネイサンはワーテルローの圧勝で資産を2500倍にし、
すぐさまイギリス中央銀行を手中に収めた。

立法権、行政権より通貨発行権がその国を支配することを熟知していた。
ロスチャイルド一族がその国の中央銀行を所有する。
そこでお金を発行し、その国の政府に貸し付ける。そうして国家そのものを支配する。
「借りるものは、貸すものの奴隷となる」

ロスチャイルド一族は1913年、米国中央銀行を奪取、支配下に置いた。
今それはFRB(米連邦準備制度)という不思議な名前が冠せられている。

日本も例外ではない。
日銀の正体は株式会社。つまり私的企業。持ち株の55%は政府が所有。
しかし残りの45%の所有者はなぜか非公開。推定で20~40%をロスチャイルドが所有。




フリーメイソンに逆らうと暗殺される


ロスチャイルド一族には忠実な弟子がいた。JPモルガンとジェイコブ・シフである。
それぞれモルガン財閥、シフ財閥を設立させ、それを陰から支配した。
シフが援助し、支配したのがジョン・ロックフェラー。
のちに石油王として巨大化し、米国最大の巨大財閥を形成する。
もう1人シフが支援育成したのは、エドワード・ヘンリー・ハリマン。鉄道王。

米国を支配する財閥も、もとはロスチャイルドに行きつく。
石油王も鉄道王も、しょせんはロスチャイルドの飼い犬。
そもそも1776年、米国独立宣言に署名した56人中53人がフリーメイソン会員。
米国はメイソンによるメイソンのための国家だった。

この支配に反発する政治家もいた。
6人の米国大統領だ(ケネディ、レーガンなど)。彼らは暗殺か暗殺未遂に遭っている。




イルミナティとは何か、その目標は?


フリーメイソンの中枢組織がイルミナティ。
ユダヤ資本はイルミナティの主要メンバー。
彼らが目指すのは「シオン議定書」にあるユダヤ帝国の建設。
その策謀においては、戦争が大きな役割を果たす。

彼らは戦争当事国、双方に「金融」で戦費を貸し付け、「軍事」で兵器を購入させる。
すると金利と武器の売上で、二重に巨利を得ることができる。

日本もかつてやられた。
イギリスフリーメイソンの頭目、武器商人で大富豪のヒュー・マセソン。
彼が日本に派遣したのがトーマス・グラバー。
グラバーは長崎を拠点に、倒幕派に大量の武器援助という形で売り込みを行った。
そこで使われたのが坂本龍馬。

他方フランスのフリーメイソンは幕府にとりいって、大量の武器を売りつけた。
フリーメイソンはロスチャイルドの指揮によって、革命軍、政府軍の双方に武器を売りつけた。
武器商売で二重に儲け、購入資金は高利で貸し付ける。

両軍が全面衝突すれば、日本は焦土と化す。
内戦終了後、人道支援を名目に上陸し、フリーメイソン勢力が日本を植民地支配する。
これがロスチャイルドの描いた、日本支配のシナリオだった。

しかし坂本龍馬は大政奉還という無血革命を実施。
激怒したマセソンはグラバーに竜馬暗殺の指令を出す。
グラバーはフランスのフリーメイソンに依頼し、会津藩から刺客を送り込ませる。

フリーメイソンは抜け目ない。
長州藩の下級武士5人をイギリスに密かに密航させ厚遇。のちにいう長州ファイブ。
伊藤博文、井上馨ほか。ロンドンのメイソンロッジには、いまも彼らの写真が飾られている。

その後日本は軍国主義の道を暴走させられる。
1902年に締結された日英同盟は、イギリスに代わって日本にロシアを攻撃させるシナリオ。
このとき旗艦「三笠」をはじめ、大量の武器弾薬がロスチャイルドから売られ、
莫大な借金を明治政府は負わされた。

日露戦争の時に借りた金の返済に、日本政府は81年を要した。
カネを貸したのはいわずもがなのロスチャイルド。
戦争はやるほうは痩せ細り、やらせるほうは肥え太る。




米国の最友好国は北朝鮮


アジアのイスラエル北朝鮮。極東の火薬庫。
戦後の占領下でユダヤ資本は日本を奴隷国家にしようと、徹底的にシステムを変えた。
ユダヤ支配システムは、権力中枢をユダヤというマイノリティで牛耳ること。
それを反日で凝り固まった朝鮮人を利用することにした。

構図としては、北朝鮮を金一族が支配し、
その北朝鮮は韓国と一触即発のように偽装し、東アジアの緊張状態を演出してきた。
この韓国が日本のメディア、ヤクザ、新興宗教(創価学会、統一教会)の組織を通じて、
政治家に影響を及ぼすことで日本をコントロールする。
金王朝の支配者がユダヤというわけ。




エコノミックヒットマンとは何か?


エコノミックヒットマン。別名アルマーニを着た兵士。
発展途上国は未開発の資源が眠っていて宝の山。

かつてはアジア、アフリカ、南米、中東を侵略する時、まずキリスト宣教師を派遣。
つぎに商人が乗り込む。真の目的は侵略と支配。つまり植民地化。

しかし第二次大戦後、植民地の独立が相次ぐ。
そこで彼らの侵略テクニックは「エコノミックヒットマン」派遣にかわる。
表の顔は一流コンサル会社の、チーフエコノミスト。
目的は途上国を負債の罠にはめることにつきる。

この仕事には2つの目的がある。
1つ、巨額の国際融資の必要性を裏付け、
大規模な土木工事や建設工事のプロジェクトを通じて、欧米企業に資金を還流させる。
2つ、融資先の国々を破綻させて、永遠に債権者のいいなりにする。
軍事基地の設置や、国連での投票、天然資源の獲得などにおいて、有利な取引をとりつける。

カネを貸すのは世界銀行。彼らもグル。
首脳にサインさせればこっちのもの。
途上国は確実に返済不能におちいる。すると借金のカタに無理難題を要求する。
資源採掘権、市場独占権、法律制定までやり放題。ターゲットの国を完全支配下におく。

エコノミックヒットマンに騙されたと気づき、猛抗議をし債務は無効だと主張する者もいる。
そのときは「ジャッカル」が介入する。
彼らが現れると、国家の指導者は追放されたり、悲惨な事故で死んだりする。
そしてジャッカルも失敗すると、旧来のやり方が浮上する。
アメリカの若者が戦場へ送られる。

エコノミックヒットマン⇒本物のヒットマン⇒軍隊。三段仕掛けの戦略。




科学の発展は軍需から。使える予算がケタ違いなので、ロボットのレベルが違う。




口直しにSHISHAMOの新曲を。
今週のスペシャランキング7位。ベスト10では別格でカッコイイ曲だった。
ピーズっぽいと思ったら、好きなバンドがTheピーズだそうです。気があうかも(笑)。




SHISHAMO 4

SHISHAMO 4

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: GOOD CREATORS RECORDS / UNIVERSAL SIGMA
  • 発売日: 2017/02/22
  • メディア: CD





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扶侶夢

ロンドンのメイソンロッジの門前までは行ったことがあります。中には当然、入れませんでしたけれど…(苦笑)鳩山由紀夫さんもロッジのメンバーという話を聞きましたが、どうなんでしょうかね?

とても面白い歴史の裏話しですが、幾つかの真実を織り交ぜる事で全体がノンフィクションの匂いを醸し出す…というのが歴史の真相のように思います。
by 扶侶夢 (2017-08-20 23:51) 

don

扶侶夢さん、こんにちは~
メイソンロッジ行かれましたか。
ネットでぐぐると、歴史を感じる建物ですね。
ロンドン行ってみたいなぁ。

陰謀論はどこまで本当かわからないですが、
読んでて面白いのは確かです。
[__犬]
by don (2017-08-21 12:29) 

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