120人待ちの(60人/1セット)1Q84は、
単純に120WEEK後に図書館からまわってくると思ってましたが、
わずか12WEEK後にまわってきました。みんな、待ちが長すぎて購入したんでしょう。
春樹氏の尊父は、甲陽学院の教頭先生だったそうです。
会社の同僚いわく、いい先生だったとのこと。
数年前に亡くなったらしいのですが、天吾と父親との、最後の会話なんかは、
そういう経験がないと想像だけでは書けないでしょうね。。
春樹氏は、人生の3冊に
・カラマーゾフの兄弟
・華麗なるギャツビー
・ロンググッバイ
をあげてましたが(なんかの翻訳本のあとがきから)、
カラマーゾフは比喩表現としてこの本にも出てきており、
私的な思いや経験がこの本のベースになってるなと感じました。
音楽は、クラシック、ジャズ、ロックとでてきますが、ロックはストーンズだけだったかな。
ひところに比べると、クラシック比率がたかくなってます。
来年の夏に続編の3が出るらしいです。指に力を入れた、青豆さんはどうなってるのか。
楽しみがひとつ増えました。
曲は「ふかえり」が天吾の部屋で聴いたレコードで
Mother's Little Helper /The Rolling Stones
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