気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル

  • 作者: ジェリー・E・スミス
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2010/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


<気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル/ジェリーEスミス/10年12月初版>
幽霊やUFOは信じられません。だけど完全には否定できないです。
同じように陰謀論も完全には否定できません。

ベンジャミンフルフォードや副島隆彦はシラフの時に読むと、「んな、アホナ」となりますが、
酒飲みながらよむと、「ん~む、そうなのか」と考えこんでしまいます。

要はファンタジーとして読めば、面白いのでしょう。稲川淳二みたいなものか。。

ジェリーEスミスの本書は、HAARPが気象兵器や地震兵器として使われているとは断言できない。
疑わしい情報がいくつかあるにせよ、確たる証拠がないのだと。

巻末のベンジャミンの解説も含め、簡単な概要を要約します。
(ケムトレイル関連は省略)


<HAARP>
HAARPはアラスカ州南東部に並ぶアンテナ群で、世界最大の無線電波発生装置。
だいたいAMラジオ局の72倍の規模。

発生させた高周波エネルギーを大気の最上層(電離層)の特定のスポットに集中させる。

軍や技術者の公式見解は、エネルギーを照射することで、
太陽フレアで引き起こされるプロセスや問題の理解を深めること、
電離層の状態を制御したり、変化させること。

原理は超巨大な電子レンジのようなもの、
普通の電子レンジが600ワットならHAARPは17億キロワット。
きわめて大量の水を熱くできる。

ハリケーンにその電磁波を飛ばせば、熱くなるし激しくもなる。
ハリケーンの勢力は増す。

また人口地震を引き起こすこともできる。地震の場合は、対象となる物質がもつ、
特有の周波数を強力に送り込むことで引き起こす。

オペラ歌手が高い声でガラスのコップを割るパフォーマンスと同じで、
ある周波数の電波を地面に発信すると硬い石でも割れる。

さらに電子レンジと同じ周波数を照射すると地下水が熱せられ、地殻が膨張する。
これらにより地震を起こすことができる。

HAARP地震の特徴は、地震が起きる前に空にプラズマの塊が目撃されること。
なぜなら超高周波の強力な放射ビームを、電離層の特定の位置に飛ばしてから地面に跳ね返すから。

⇒ベンジャミンは陰謀論者なので、近年の多くの自然災害を彼なりの理屈でHAARPに結び付けてます。

竹中平蔵がなぜ財務大臣時代に日本を売ったのか、地震兵器で脅されたからだと。
ちなみにベンジャミンは新潟地震の前日に公安No3や竹中人脈らと会合し、
明日地震が起こると言われたそうです。

個人的にはネットで話題の311を当てたこのブログに驚愕しました。
日本のHAARPウオッチャーがHAARPモニターで3/10に大型地震を予測しました。↓
 http://quasimoto.exblog.jp/d2011-03-10/
予測に至った補足記事
 http://quasimoto.exblog.jp/14422398/

ちなみに冷戦下の米ソ間は、
互いに環境改変兵器を使用しての攻撃は、やめようとの条約があったそうです(米政府の公開文書)

Everybody Wants To Rule The World / Tears For Fears
誰もが世界を支配したがっている




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