「目トレッチ体操」で近視や老眼、白内障、飛蚊症を改善する (らくらく健康シリーズ)

  • 作者: 山本 正子
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2014/05/22
  • メディア: 新書


【「目トレッチ体操」で近視や老眼、白内障、飛蚊症を改善する/山本正子/14年5月初版】
目、疲れてませんか?

ぼくは目が疲れてます。時々気分が悪くなります。目を酷使して、車酔いのような気分になることがある。

ここ1か月ほど左目がかすむので、10年ぶりぐらいに目薬買いました。
ドラッグストアで売ってた、「スマイル40」、300円ぐらいです。

ある日の生活で考えると、朝通勤でスマホ見る。会社で1日パソコン画面見る。家に帰ってテレビ見ながら晩御飯。夜はパソコン&読書。朝の7時台から夜の12時までずっと目を使ってます。冷静に考えると使いすぎなんでしょう。

もとはメガネなしで免許がとれたのですが、20歳前後から近視になり、最近は近くのものもちょっと見にくい。それから飛蚊症もたまに気になります。

書いてて思いましたが、ぼくの目、ぜんぜんあかんやん・・・

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今やってる疲れ目対策は、ビタミンCの錠剤を毎日のむこと。目の周りのマッサージ。こめかみのマッサージ。側頭部あたりを8本の指で押すこと。

けっこうしっかりしたフェイスコロコロを持ってるので、会社でパソコン見てて気分が悪くなったら、顔や頭あたりのツボ的な部分をゴリゴリとコロコロマッサージしてます。

なんか簡単な回復方法はないかなと、時折目に関する本をチェックしてましたが、マジカルアイ系は続かないし、小さな穴をみるやつもめんどくさい。ツボ押しやら各種体操がてんこ盛りなのも1回やったらあきそうだし^^

簡単で効果がありそうなのを見つけました。いわゆる眼球体操です。疲れ目は目の筋肉疲労と血行不良であり、目の不調の多くはこれが原因とのこと。

目をダイレクトに動かすことで視力を回復し、目の健康を保ちます。白内障などは予防までですが、飛蚊症や近視、老眼あたりは回復することもあるそうです。もちろん眼精疲労にも効く。

「ピッチャーは投げることでしか、投げるための筋肉を鍛えれない」と言ったのは誰だったか。目を直接動かすことで、目の筋力を回復させ、目に血流や酸素を送り込むというのは、理に適ってます。

以下の目次の通り、この本にはツボ押しやストレッチも紹介されてますが、あくまで主眼は眼球体操です。

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やり方は以下。
・メガネやコンタクトは外して行う。
・やりすぎは目の負担になる。やり方や回数を守って行う。
⇒この本には1日何回やるとかは書かれてないので、1日1回ぐらいやればいいんじゃないかな。毎日はできないだろうなぁ。毎日は無理にしても継続することが大切なんでしょうね。


眼球体操の基本コースのフォトを貼っておきます。詳細は本書をご一読ください。

(クリックで拡大)








⇒いかにして三日坊主を回避するかが最も重要だと思います。めんどくさくて面白くないことは続かないんですよね。「継続は力なり」とはよく言ったものです。

思うに生活動線上に取り込むとか、習慣化、パターン化しないと続かない。「目トレッチ体操」をやってみて効果は感じるのですが、なかなか日々の生活に取り込めない。夜寝る前は時間がもったいないし、会社で目を回してると「ヘンな人」と思われる。

で、考えたのが犬の散歩タイムの活用です。20分ぐらいタラタラと歩いてるだけです。キャップをかぶってるので目を回してても人から見えない。毎日やってることなので習慣づけできたら、ずっと継続できる。しばらくはこれでがんばってみます。




ネイキッドアイズで、僕はこんなに♪
君の思い出に囲まれてるので、君を忘れられないという歌です。83年の一発屋。この曲の入ったアルバム、当時カセットテープでよく聴いてました♬




Promises Promises: Very Best of

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1994/05/17
  • メディア: CD




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