XOX COLLECTION 2016 Spring / Summer [DVD]

  • 出版社/メーカー: SMA(SME)(D)
  • メディア: DVD


佐々木とまん、ご存知ですか?

1993年生まれ。宮城県出身。23歳男性。
絶食系男子で 体重38kg、美肌命、主食はスルメとマシュマロ
XOX (キス ハグ キス)というBOYSグループに所属する読モ兼アイドル。
性欲、睡眠欲、食欲がなく美にこだわっているとのことで、女性に人気だそうです。。。





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毎日じゃないですけど、NYタイムスは見てます。
日本関係のニュースをチェック。ほとんどないです。アメリカのことばっか。
さいきんは365日トランプをディスってた^^

今日ぼけーっとNYタイムスを見てると、めずらしくトップに日本人の特集が!? 
下記フォト中央下段の、女の子のように見えるのがとまん。



え!日本人が特集?と記事を見ると、「佐々木とまん」の特集でした。
以下に要約します。グーグル翻訳では3000文字ぐらいの長文です。

『人形職人のように、とまんは40分かけてメイクする。
日本では中性的な青年が、少しづつ増えている。アメリカでも同じような人が増えている。
キレイなネイル、かわいいヘアスタイル、厚底の靴。

日本は歴史的に歌舞伎や宝塚で、中性的なものを受け入れる土壌がある。
現代でもアニメやマンガや、ビジュアル系音楽の世界で普及している。

ミシガン大学のジェニファー・ロバートソン人類学教授によると、
「それは男らしさのブルー、女らしさのピンクの境界線をぼかす行為だ。
彼らは男性の解剖学的構造を持つ人が着用できる範囲を、広げようとしている。
クロスドレッシングは西洋ではすぐに性に結びつくが、日本では純粋なファッションがメイン」

佐々木とまんは言う。
「ゲイか?とよく聞かれるけど、ゲイじゃない。
自分の顔は好きじゃなくて、欠点を隠すためにメイクしてる」

中央大学のジェンダー教授の三橋氏によると、
「むかしは女性が仕事に関して男性を嫉妬したが、今は男性がファッションに関して女性を嫉妬してる」

とまんの16歳の女子高生のファンはこう語った。
「女の子のようにも見えるし、男の部分もある。彼は新人類だ。 I see him as a new kind of man」 』


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いかがでしたでしょうか?
前回記事は個人的注目の2017年アーティストを集めましたが、今回はNYタイムスの注目新人。
1人だけ別格の、むかしのボーイジョージみたいな子が、佐々木とまんです。
女の子が夢中になるのがわかる。ぼくが見ても魅了される。


いや、楽曲がいいかというと、ぼくにはわからない分野。人の好みは千差万別です。
直感したのは、NYタイムスは間接的にトランプをディスりたかった。アメリカは多様性を認めるべきだと。

むかし「沈黙の艦隊」という名作がありましたが、
「アメリカは多様性の国家で世界の縮図だ、これを否定すると国が崩壊する」と。
そういうことがNYタイムスはいいたかったのかなぁ。

NYタイムスには動画も貼られてました。



(関連記事)
【トランプ大統領で世界は発狂する!?崩壊するアメリカ/横江公美/16年4月初版】
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【政府はもう嘘をつけない/堤未果/16年7月初版】
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2017年ブレイクすると思うJPOPシンガー、あいみょん、Rei、カノエラナ、CHICO CARLITO
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【本当のことを伝えない日本の新聞/12年7月初版/マーティンファクラー】
http://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09

【フィナンシャルタイムズの実力/小林恭子/16年2月初版】
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