世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術

  • 作者: ジャン=ポール・ネリエール
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2011/03/18
  • メディア: 単行本


【世界のグロービッシュ/ジャンポールネリエール/11年3月初版】

英語本なのにビジネス本ランキングで結構長く上位に食い込んでいます。

1500語のシンプル英語で、コミュニケーションしようという本です。
中学英語900語、高校英語1300語、合計2200語が現在の学習指導要領の語彙数なので、
高校2年レベルということでしょうか。

2013年には2200語を3000語に引き上げるようですが、正直そこまで必要ないと思います。

世の中のニーズは完全にTOEICに移っているので、独自の指導要領より、
TOEICのスコアが取れる授業をして欲しいと思います。

TOEICは中学英語だけで630点が取れるそうです。
ヒアリング重視なので、センター試験(共通一次)で180点取ってても、
480点くらいしか取れない人もいるし。。

簡単英語の、ヒアリングと英作重視がコミュニケーションUPにつながりいいと思います。
そういう授業を子供達にしてほしいと願います。

実際社会に出ると、アメリカやイギリスのバリバリのネイティブとのコミュニケーションは少なく、
英語を第一外国語として習得してる人とのコミュニケーションが多いような気がします。

とくにアジアはSCMでつながっている事が多いので、
中国、韓国、台湾、タイの人らとのブロークン英語でのやりとりの頻度が高い。

日本ではこれからの展開のようなので、グロービッシュの機運が高まることを期待します。

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人事部は見ている。 (日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 楠木 新
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2011/06/16
  • メディア: 新書


【人事部は見ている/楠木新/11年6月初版】
人事に長く携わってた著者が、人事部は何をしているか真面目に説明した本です。
人事部の役割は会社によって違います。

ぼくのイメージする人事部は、移動や昇格の権限は事業部やカンパニーに移行していて、
採用と教育と事業部間の調整程度しかしてないと。

第4章の出世の構造は、あまりにも当たり前すぎて納得しました。
課長くらいまでは、実務能力であがっていくけど、それ以上は上司との相性。
えらくなる人と出会い、気に入られる能力が重要。

たぶんみんな知ってると思います(笑)。

個人的には金色のガッシュベルみたいに、善政をひくために
「やさしい王様になりたい」という人が、組織の長になるべきだと思っています。

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日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)

  • 作者: 室谷 克実
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 新書


【日韓がタブーにする半島の歴史/室谷克実/10年4月初版】
稲作やら先進文明は半島から来たというのは大嘘!という本。
日本書紀や古事記のような正式な史書(三国史記、隋書)を読み解くと、
どうも先進文明は、中国⇒日本⇒韓国と経由していた模様です。

じゃあなぜ、みんなが半島経由と思い込んだか。在日朝鮮史学者の捏造のようです。
あれです、ガンダムも剣道も韓国が起源と主張するのと同じ構造です。
こうやって敗戦国の歴史は改変されていくのですね。
正しい歴史を、日本国民として守らないといけません。

ちなみに半島をはじめて統一した新羅は、三国史記を普通に読むと、
日本から流れた倭人が3〜4代の王(名君)となり基礎をつくったようです。

当然半島の教育では、新羅の倭人どころか、任那日本府まで無かったことになっています。
む~。こちらが韓国の歴史教科書検定に介入したい。あまりにも捏造がひどい。

以下はスイス政府/国民保護庁/民間防衛より。武力を使わず他国を侵略する段階です。
日本は特亜からの侵略がだいぶ進んでるように感じます。
国防は空母や核だけじゃなく、情報戦も重要です。

第一段階「工作員を送り込み、政府上層部の掌握。洗脳」⇒在日献金
第二段階「宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導」⇒フジテレビ他
第三段階「教育の掌握。国家意識の破壊。」⇒日教組
第四段階「抵抗意志の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用」⇒鳩山
第五段階「教育や宣伝メディアなどを利用し自分で考える力を奪う。」
最終段階「国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量植民。」

K-POPシンガーRAINの歌です。
原爆ドームを前に人が燃えるPVは、あまりにも日本をばかにしています。


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