最近ものわすれが、結構増えてきました。
会社でも、「それ、ついこの前の話じゃないですか〜」と突っこまれたり。
とくに人にふったことはすっかり忘れてます。 そーいえばそんな事、お願いしてたかな・・

つらいことを忘れるための自己防衛本能なのか、酒の飲みすぎで脳細胞が死滅してきたのか。
ここは一念発起して、ふたたび脳細胞の青春を取り戻そう。
図書館で脳関係の本を集めて、考えてみました。


以下に読書メモを。


<原始的な脳が鍛えられてないと大脳が働かない>
脳は大きく、延髄、橋脳、小脳、大脳とに分けられて、
人間の自我の部分の大脳が量でいくと8割を占めます。

大脳以外の原始的な脳の発育がそのまま、大脳の発育に比例するようです。

すなわち大脳以外の脳の発育が8掛けなら、大脳も8掛けしか機能しません。
大脳の割合が大きいだけに、損失が大きいですよね。




<五感を磨け>
大脳以外の部分を刺激すると、大脳が比例して機能することになるようです。
大脳以外の部分は五感の刺激が有効との事。
極論すればよい大学に入れるより、
良い幼稚園にいれて五感を刺激しまくるほうが、
将来の脳のパフォーマンスを求めるには良いとの結論。

視覚:
視線を中央に固定して目の端にうつるものの本数や形状は普通は判断できません。
脳細胞のほとんどが働いてないというのはこういう部分です。目の端でものを見る訓練をしよう。

触覚:
たとえばポケットのなかのコインの形状がわかるか、
これも現代の人間の脳ではほとんどの人が機能してない。
判別できる訓練をしよう。

聴覚:
ブランデンブルグ協奏曲の5番なんかを注意深く聴いてみよう。いいオーディオで。
(なんでこの曲やねん。著者の趣味か?別にロックでもジャズでもいいような気がする。
音楽の父がいいのか。。)




<簡単な脳の活性法>
マスキング:ふくろをかぶって30秒間息をする。CO2を吸い込むことで、
脳の循環機能がよくなり大幅な脳の機能UPとなるそうです。
30分に1回30秒息をとめるだけでも効果があるそうです。

這う:大人でも1時間1日に一回這うだけで、効果があるそうです。

赤ちゃんは十分に這うことで、大脳以外の部分が鍛えられる。
(目と床の距離感がちょうど本などをよむ 人間がものを知覚する距離となるらしい)
逆にいうと、よく這わされてない赤ちゃんには、脳の発育に欠ける部分がでるとのこと。
大人になってでも這い回ることで補完できるらしいですが、
赤ちゃんの這い回る時間を補うのは大変。

他にもビタミンAが良いとか、水泳(延髄レベルにきく)がよい、
俊敏な動きが必要なスポーツが良いとか、etcです。




<最新の脳医学はお経>
養老孟司の本に書いてましたが、現代の科学の脳のことを一生懸命書いてみると、
最古の仏教の阿含経と同じであったと。

養老孟司の本には、どこが同じか注釈がなかったのですが個人的には納得しました。

修行、いわゆる滝に打たれたり、山河にこもって動物のような生活をするというのは、
近年の脳医学の観点から書かれた、五感を徹底的に刺激するような活性法と同じです。
これにより今現在働いてない脳細胞が活性化することが、悟りの一歩ではないか。。

弘法大師は、30になるまで徹底的に山篭りして修行し、
入唐してからは一子相伝の真言密教を恵果から一目みただけで、
「あなたを待ってました」と授けられたと言われてます。
修行でひょっとしたら、現代人の想像を超える活性化された脳だったのでしょう。



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