仕事が丁寧でした。今まで1500円の洗髪&髭剃りありの散髪屋に行ってましたが、今日は休みだったので、気になっていた1000円散髪屋をトライ。QBハウスみたいなところは人生で初めてです。原宿にあるようなおしゃれなヘアサロンやら美容室も行ったことがありませんが。あんなところに行くとドキドキしそうです^^

(主な相違点)
・ジェルなどの整髪料をつけてる人はシステム上対応不可
・カットのみで洗髪&髭剃り無し
・カット後のセットは無し

工程は以下の流れ。
・店の入口で自動販売機で1000円のチケットを購入。
・9時開店でいきなり客が4人来店。理容師さんは2人。
・椅子に座り、マントと首周りにゴムを巻かれる。
・寝癖がついたままだったので、シュシュっと水スプレーされる。
・「どのようにされますか?」「1か月分カットしてください」
・カット。かなり丁寧。
・電動のカミソリみたいなやつでキワゾリされる。
・ドライヤーで髪を飛ばす
・棚から掃除機のホースみたいなものを出し、抗菌ボックスから吸引口を出しくっつける。
・髪をバキューム。おしまい。

散髪代、2~30年前は3800円ぐらいしてました。地域差はあると思いますが。今住んでるところは1500~2000円の散髪屋が近所にチラホラあります。安いところは数人の理容師がいて、日によってカットする人が変わるので、当たりハズレがある。

あきらかに今行ってる1500円のところより、カットが丁寧でした。洗髪などの余分な工程がないので、カットにかなり時間をかける。散髪屋の本質はカットなので、かなり満足しました。今後はこちらにしよう。これだったら3週間に1回ぐらい通ってもいいかも。家に帰って洗面で髪を流して、ジェルをつけていつもの髪形完成。おでこから波動砲発射しそうです^^


この前読んだ「なぜあの会社は儲かるのか」に書いてありましたが、こういうの「マイナスの差別化」というらしいですね。サービス業のマイナスの差別化一覧は以下。

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・スターバックス(禁煙)
・サウスウエスト航空(座席指定、機内サービス)
・QBハウス(洗髪、髭剃り、現金授受、両替)
・カーブス(シャワー、プール)⇒フィットネスクラブ
・セブン銀行(法人融資)
・スーパーホテル(室内電話、チェックアウト)
・イケア(組み立てサービス)
・ライフネット生命(保険の特約)
・ケアプロ・ワンコイン健診(不要な検査)

<QBハウスについて>
創業者は小西國義。もとは医療機器の営業マン。商売柄身なりに気を配り、月2回は理髪店訪問。忙しい中調髪の時間が長いことに不満を感じる。観察すると実際に髪を切ってるのは10分程度。後は自分で出来る髭剃りなんか。

彼は短時間で髪を切ることが顧客価値であると考え、10分間でカットに専念するQBハウスを1996年にオープンさせた。2012年5月現在、QBハウスの店舗数は503店となり、うち海外には68店出店。ただし同業でも参入しやすくコモディティ化しやすい。

僕の髪をほとんど切ってくれ♪

名盤デジャブから、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングでAlmost Cut My Hair♪


愛用してるウルトラハードジェルです。

Jウルトラハードジェル330g

  • 出版社/メーカー: 柳屋本店
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


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