たまには酒のことを。

赤霧島はお好きですか?はじめて飲んだ時は、独特の甘みと円やかさが衝撃でした。紫芋系ではさっぱりしてる方かな。個人的には鹿児島3M(村尾、森伊蔵、魔王)や伊佐美より旨いような気もします。芋だったらこれ。麦だったら、銀座のすずめ、克、黒騎士、が好きです。



人気の焼酎で、春と秋に発売されて、だいたい1週間ほどで完売して、あとは値段が倍になります。2014年の出荷日は、春は2月27日、秋は10月22日でした。出荷日は本場九州は当日に出てるようですが、関西は翌日に並びます。買う手順は以下。

①だいたい2月か9月頃に、今年の出荷日を霧島酒造のホームページで確認する。
②発売翌日に、近所の酒屋に電話して到着してたら買いに行く。
・2013秋はセブンにあったが、2014春はセブンになかった。10月24日セブン2軒みたがなかった。
・2014春はSEIYUに大量にあったので、10月23日にSEIYUに見にいくとなかった。
・近所の酒屋は店には陳列しない。「今年の赤霧島は入荷しましたか?」と確認すると店の奥から出してくる。

SEIYUも近所の酒屋も1人1本までやし、あとは2chの赤霧島板をチェックして、今年はどこの大手流通に入荷してるか確認して買いに行きます。いちいち近所の酒屋数軒にTEL確認するのはおっくうなんで。

わが家は蒸留酒の常備酒は、ウィスキー4~5種類、焼酎は2種類ぐらいです。度数も低いのでやっぱり焼酎の方が減りが早い。ここ数年は赤霧島は半年で一升瓶2本弱ぐらいの消費です。23日に一升瓶1本買えたので、あともう1本欲しいなぁ。

ちなみに価格は2014年秋で、 一升瓶:2230円、900ml瓶:1175円。

900ml瓶2本買うより、一升瓶の方が120円安いです。ただ一升瓶は嵩張るので、120円ぐらいなら900mlx2本のほうが利便性が高いかもしれません。


世の中にはいろんな焼酎があって、それぞれに旨いですが、近年は赤霧島の発売日買いが一番コスパがいいような気がしています。ただここ数年こればっかり飲んでるので、ちょっと飽きてきました。毎日ステーキだったら飽きてくるのと同じです。毎日ステーキ食ったことありませんが。




クジラについて。今週飲みに行ったときに、なじみの居酒屋でクジラのステーキ食べました。ミディアムでちょっと赤みがあり、ガーリック味で美味かったです。牛と比べてそん色ありませんでした。クジラってこんなに美味かったのか。



大将曰くいつも店に出そうとすると、高いものになるけど、調査捕鯨で安くていいのが手に入ったときだけ店に出すそうです。一皿700円也。ちなみに日本の調査捕鯨は年間1000頭前後。捕獲頭数÷資源量=0.2%ぐらいです。これに例のテロリストたちは激怒しています。




で、もうひとつ買ったのはピアノの森25巻です。以下ねたばれ。


ピアノの森(25) (モーニング KC)

  • 作者: 一色 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/10/23
  • メディア: コミック



17歳の最年少コンテスタント「一ノ瀬海」がとうとうショパンコンクールで優勝してしまいました。他にはソナタ賞、マズルカ賞、コンチェルト賞も受賞。ポロネーズ賞はパンウェイが受賞です。

公正な審査の為に、審査員の審査結果を公表することになった。それで賄賂や、人脈(コネ)や、自国ポーランドのコンテスタントを優勝させようとする勢力に歯止めがかかります。審査結果を公表されると、音楽家としての自分の評価にもかかわってくる。自分に災いが及ぶかもしれないと考えると、人間、単純に音楽の素晴らしさだけで評価をするようになる。

なぜそのような展開になったのか。ある雑誌社が企画を持ち込んだからです。現代のトップピアニスト7名に、純粋に名前を伏せて音源だけで評価をさせる。その結果とコンクール審査員の評価を対比させる記事を雑誌として掲載するという。

こういう個人の定性的評価が絡むものは、利き酒のブラインドテストじゃないけど、そのような評価方法が浸透していくと良いですね。

そろそろ終わるとは思ってましたが、本巻の帯に次号26巻で完結と出ていました。寂しくなるなぁ。



ちなみにワンピースは今で6割ぐらいらしいので、あと10年ぐらい続くのでしょう。それと既に最終章のストーリーはできていて、尾田栄一郎曰く、最終章が一番面白いと。ジャンプの担当者が変わるたびに、そこは引継されてるようです。


海が私に叫んでいる♪
クジラを救ってくれ♪

乱獲で批判されるのはわかりますが、資源量の0.2%程度なら問題ないと思っています。

ニックカーショウでセイブザホエール♪ B面ラストの歌で印象深かった。文化や宗教の違いで守るべき動物は変わります。ドナドナの牛もかわいそうです。生きるということは、そういうことだと思いますが。



ザ・リドル

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCAビクター
  • 発売日: 1995/10/21
  • メディア: CD



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