雑誌や広告で、なんか2人でもめてるなと思ってました。
写真は2人の最新刊です。これ読むと理由がよくわかります。

佐藤優は、「国家の罠」と「交渉術」でファンになりました。
博学で、強い意志があり、素直に尊敬できた。

小林よしのりは説明不要ですが、この半年で30万部のヒット作を2作連発してます。
「天皇論」「日本を貶めた10人の売国奴政治家」 
ノリノリでゴー宣の新刊投入です。

けんかの理由は、小林氏の「わしズム」廃刊です。
佐藤優が小学館に圧力をかけ、廃刊に追い込みました。

発端は、沖縄問題、アイヌ問題に関する論争です。
立ち位置は、左が佐藤優、右が小林よしのりです。

佐藤優の新刊は、母親の故郷の沖縄の歴史書です。
難しい、あまり興味が持てない分野を、難しい文体で書いてます。
笑ったのは、この人「座敷童子」をこの前見たそうです。
(有名な盛岡の菅原別館。2年前から予約要らしい)

小林よしのりの新刊は、半分が佐藤優とのバトルの詳報です。
あとは、アイヌ、沖縄問題、パチンコ(おぼっちゃま)問題、
NHK問題、天皇論の反響などなどです。

特筆すべきは北方領土問題で、佐藤優の大きな失敗を論評しています。
これは佐藤優にとっては致命傷かなぁ。
佐藤優の著書では、いいことしか書いてない。知らなかった。

ぼくも座敷童子見てみたいです。やっぱり怖いかな。

ダンフォーゲルバーグでゴースト♪


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