【Nextcoupとpricechopの削除方法】
たまにウイルスにかかります。だいたいは海外もののフリーソフトをダウンロードしたときに一緒にやってくる。ここ1年ではhao123(設定してないのにブラウザのスタートページになる)とか、「お使いのPCは危険な状態です」と広告がでるやつ。
そのたびにググって、試行錯誤しながら半日とか1日かけて駆除します。どっと疲れますよね。思わず時間を返せと言いたくなる。
今回はサイトの文字に勝手にリンクが貼られて、それをクリックすると広告が表示されるパターンです。最初自分のブログ記事にリンクが貼られてたので、ブログの編集で駆除しようとしたのですが、原因もわからないし駆除できない(下記画像のSHAREのところ)。これはクラウドであるブログ側じゃなくて、自分のパソコンが感染したと推測。
(以下のフォトすべてクリックで拡大)
それでブラウザ(クーグルクローム)の「設定(右上の三本線)」→「ツール」→「拡張機能」を見てみると、以下のようにマルウェアがウジャウジャいました。鼻歌まじりに削除、再起動してももう一度確認すると、また同じようになる。これは何やらややこしそうな香りがしてきました。
次にやったのが「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」です。日付や名前を見て入れてないもの、怪しそうなものをアンインストール(右クリック)しました。
再起動してクロームの「拡張機能」を確認すると、まだいる。。。
ここでこれまでの経験では解決できなさそうだったので、ググりました。ガ~ン・・・日本人が書いた記事がない。英語か自動翻訳記事だけですorz..
変な日本語だけど、以下のサイトなんか見ると恐ろしい事が書いてある。↓
http://jp.virusspywarecleaner.com/%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%99%E3%82%8B-nextcoup
そういえばネット証券会社からは僕の口座にアタックがあったので、パスワードを変更するよう個別のお知らせが届いてました。日付を見るとnextcoupが入った前後なんですよね。このまま放置しとくのは怖い。
英文記事で「How To Remove Nextcoup」とかを見てみると、最後はウイルス駆除ソフトをダウンロードしないといけない。ひょっとしてマッチポンプかもしれない^^;またぞろへんなウイルスを一緒に仕入れてしまう可能性がある。
このまま放置するか、駆除ソフトを入れるか、自分で考えるか・・・ここで熟考です。
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そうだ、Cドライブを確認してみよう。「PC」→「Cドライブ」→「Program Files(X86)」に怪しそうなやつが5個もあります。
何が怪しいか、まともかを、どう判断したか。名前を一件一件検索します。まともなソフトはへんなことが書かれてない。怪しいやつは英語記事でも、malwareとか書かれてたりします。日付も判断基準になる。
これを削除して、神様~とばかりに、クロームの拡張機能を確認しました。まだいる・・・orz。どんだけしつこいんや(涙)。どうしたらええんや。。
ここでまた熟考。 ⇒ はたから見たら、ボケーっとしたおっさんです。
ぼくはブラウザはIEとクロームの2つです。IEはどうか、同じ症状が出てるのか。おお~、IEは出てない。
そうだ、一度クロームをアンインストールしてみよう。「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」で、グーグルクロームをアンインストールです。そして再度インストール。おそるおそるクロームの拡張機能を見てみると、見事駆除成功です。やった~♪
クロームのお気に入りを、再度入れ直さないといけないかなぁと若干ブルーだったのですが、ログインしたら前の状態が保存されてました。これが保存されてるということは、ウイルスはどうか?と憂慮しましたが、大丈夫でした。
ここまでを整理すると以下の手順です。
①グーグルクロームの拡張機能からマルウェア系を削除。ただすぐに復活する。
②コンパネからプログラムのアンインストール
③Cドライブのプログラムファイル(2種類あるので両方確認必要)の怪しいものを削除
④感染したブラウザ(今回はクローム)をアンインストール、その後再度インストール。
これで今のところは何も問題ありません。
しかしたまらん一日やった。本も読まれへんし。。ぼくの休日を返してほしい。
長~い一日が終わった♪
ほんま疲れたわ♪
ノラジョーンズでThe Long Day Is Over♪
マルウェア削除関連記事:上記で解決しない場合は、ほかのヒントがあるかも。
【ad options広告の削除~マルウェアの削除方法】
http://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2015-07-18
最後まで読まれた方へ。大変でしょうけど、ウイルス駆除がんばってください。
お時間のある時は、マイナーな素人書評サイトですが、お越しいただければ幸甚です。
いい本との出会いがあるかも。
それではまた。
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